住宅ローンを支払えない最悪な状況から脱出するための３つの方法。

住宅ローンに苦しめられ、住宅ローンアドバイザーとなった私のサイトにご訪問頂き、誠に有難うございます。








私は１９９８年に住宅金融公庫からゆとりローンという住宅ローンを組み、家(マンション)を購入しました。

ゆとりローンとは？




住宅ローンを借りた１９９８年当初の返済金額は８万円／月だったのですが、１５年後の２０１３年には返済金額がなんと倍以上の１６万３千円／月になっていて、更にそんな時に妻が病気になって収入・預貯金はますます減り、生活を切りつめて住宅ローンを支払っていくにも限界が近づいておりました。







そこで私たち夫婦が考えた住宅ローン支払い地獄脱出方法は下記の３つでした。







1つ目は、単純に家(マンション)を売却するということでした。家(マンション)を売って、古くても良いので安い家を買うか借りるかして、ローン地獄からの脱出を考えたのです。








その際に利用したのが、インターネット上で簡単な入力をするだけで複数の不動産会社が査定をしてくれる下記不動産一括査定サイトです。↓
日本最大級の不動産売却専門サイト「イエイ」～簡単１分！完全無料！あなたの不動産の地価・相場を今すぐ確認！～






現在、様々な不動産一括査定サイトが出回っていますが、この「イエイ」というサイトは日本最大級の不動産売却専門サイトということでしたので、利用することにしました。


☆「イエイ」がオススメである１０の理由↓

①日本で最初に不動産一括査定サービスを始めたパイオニアサイトである。(１０年を超える実績有り)
②加盟している不動産会社の数が全国１,０００社以上あり、エリアカバー率は圧倒的Ｎｏ.１を誇っている。
③現在までに国内最多の４００万人以上が利用している。(毎月３,０００件以上の査定依頼あり！)
④お客様からの評判が悪い・クレームが多い不動産会社は加盟契約が解除されるシステムを採用しており、厳選された優良な不動産会社が査定額を提示してくれる。
⑤顧客満足度９７％！
⑥査定額に納得いかなければ、気軽にお断りが可能である。ご自身で断りづらい場合などは、イエイが不動産会社へ代行連絡し、お断りもしてくれます。
⑦「とりあえず所有している不動産の現在価格が知りたいだけ。」という方でもご利用ＯＫ！
⑧室内を見られたくない場合は机上査定(建物室内の確認は行わず、土地の大きさ、建物の規模・築年数のみで査定)での相場確認も可能！
⑨最初から最後まで一切費用がかからない。
⑩入力はわずか６０秒、あとは連絡を待つだけでＯＫ！（２４時間、年中無休で受付中！）








我が家の不動産情報を入力すると、本当に迅速な対応で、複数の不動産会社が査定金額を提示してくれて役立つアドバイスをくれました。






驚いたのは不動産会社によって査定額には結構差が出るということです！




その差、なんと約４００万円！！







ただ、査定金額を提示してくれた不動産会社の方々には本当に申し訳なかったのですが、我が家は売却するのが非常に難しい不動産ということが分かり、結局売却は見送ることとなりました。

私が不動産売却を諦めた理由はこちら。(具体的な査定金額も公開しています。)










次に私たち夫婦が考えたのは、最近始まったばかりのサービスだと思うのですが「不動産リースバック」というサービスです。







「不動産リースバック」については私たちもネット上での解説をみただけでは仕組みをすぐに理解できなかったので、下記サイトからまずメール問い合わせし、後日訪問してお話を聞きました。↓
★査定無料★立ち退き不要！の不動産リースバック★迅速対応★











訪問すると、こちらも、「不動産リースバック」についてメリット・デメリットなど詳しく丁寧に教えてくださりました。




不動産会社というと胡散臭いイメージが強かったのですが、一括査定サイトに加盟している不動産会社といい、今回の不動産リースバック会社といい、そんなことは感じは一切なく、本当に紳士的な対応をしてくださり正直驚きました。








ですが、こちらも丁寧に説明してくださった担当の方に本当に申し訳なかったのですが、「不動産リースバック」についてもメリット・デメリットを考慮し見送ることに致しました。↓
「不動産リースバック」のメリットとデメリット







「不動産を売却する」とは結構大変なことなんだと実感しました。








そして、私たち夫婦は売却するのは無理だろうという結論に至り、売却をせずにローン地獄を脱出する方法を考えました。









そして、次に思いついたのが「住宅ローンの借り換え」でした。(なぜもっと早く思いつかなかったのか今となれば不思議です。)






仕事と妻の病気のこともあり、なかなか時間が取れない日々でしたので今回もネット上の下記サイトを利用し、住宅ローンの一括借り換え申し込みを行いました。
住宅ローン借り換え一括審査お申込み












すると、驚いたことに






なんと返済金額が１０万８千円／月まで下がったのです！







私が住宅金融公庫でローンを組んだ時には考えられなかった超低金利です！










また、私がローンを借りた１９９８年にはまだネット銀行なんてメジャーじゃなかったですし、今までネット銀行の金利を調べたことなんてなかったので、今回ネット銀行の金利の低さには驚かされました。






この１５年の間に時代と金利はこんなにも変わっていたのですね。↓

住宅ローン金利を徹底比較～超低金利時代の住宅ローン金利表～


参考記事↓
住宅ローンの借り換えは今がラストチャンス　９００万円削減の例も









今は東京オリンピックや建築費の高騰で不動産価格も上がってきておりますので、無理して買い替えをする時期ではないと思われますし、逆に住宅ローン金利は日銀のマイナス金利導入で私が借り換えた時よりもかなり下がっております。



借りるなら、借り換えるならまさしく今でしょう！









ただ、私事ですが喜んでばかりはいられず、現実問題まだまだ住宅ローンが残っているのは事実ですから、月々の返済金額が下がった分を貯金して繰り上げ返済に充当して、少しでも早くローン完済し、完全なローン地獄脱出を目指していきます。






私が住宅ローン借り換え時に注意したことの詳細についてはこちら↓
私の住宅ローン借り換え記録～住宅ローンの金利だけでなく諸費用や諸条件も徹底比較～







不動産売却、不動産リースバック、住宅ローンの借り換え…どれも不動産が競売になる前に検討すべき事柄だと思います。競売になるとお笑いコンビ麒麟の田村さん作「ホームレス中学生」みたいな風に、我が家とさらに家具まで差し押さえらて追い出されます。ちなみにローンも残りますので、追い出されたうえローンも支払い続けなければなりません。もう最悪です。





競売だけにはならないよう、今すぐ行動すべきです！

タグ：払えない 住宅ローン ブログ 任意売却 競売 売却 リースバック 借り換え ゆとりローン 金融公庫 割合 親 支払えない マイナス金利