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住宅ローンを借り換えるなら、借りるならまさしく今!!住まいコストを見直そう!! [住宅ローンを借り換えるなら今しかない!!]

Yahooニュース等にもちょくちょく出てきますが、ずっと史上最低金利といわれてきた住宅ローン金利が、日銀のマイナス金利導入後、



さらに低下し続けています。



現在の最低金利↓
住宅ローン金利、最低更新=10年固定、3行引き下げ-2016年8月
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072700827&g=eco

※2016年9月からはまた少し上がっています。





かつての住宅ローン金利といえば、高い時ですと8%超の時代もあり、その時代と比較すると今が凄まじく恵まれた時代だということが分かると思います。




仮に、3,000万円を35年返済で金利0.35%で借り入れした場合と8%で借り入れした場合の比較をしてみますと


            月々返済額     総返済額
  8%       213,078円    89,492,870円
  0.35%     75,903円    31,879,375円



↑とまぁ、大きく差が出ております。






こんなのを見られると、借り換えをした方が良いんじゃないか!と思われる方も多いことでしょう。ただ、借り換えをする際には数十万円の諸費用がかかりますので、金利が下がるからといって一概に借り換えをすべきかというと、そういう訳ではありません。





では、上記は8%の金利と0.35%という極端な比較でしたが、もう少し現実的な比較をしてみましょう。



            月々返済額     総返済額
  2%       99,378円    41,739,108円
  1.5%     91,855円    38,579,239円



↑上記のように、具体的に試算してみますと0.5%位の金利差でも充分に得をする可能性が高いです。100万円を節約して貯めるのは大変ですが、借り換えなら簡単に100万円浮かすことが可能です。ちなみに今はフラット35も借り換え可能です。







ただ、いざ借り換えをしよう!と決意したとしても、悩ましいのは金融機関をどこにすればいいのかということですよね。今は昔とは違い、ネット銀行なんてものもたくさん増えてますから、迷ってしまうこと間違いなしです。






効率よく借り換えを進めていく私個人的なコツとしては、まず変動にするのか固定にするのか、固定にするなら何年固定にするのかを決めます。




これはどこの金融機関がどうとかというのではなく、変動と固定のメリット・デメリットを比較してあなたに合った返済方法・期間を選択しましょう。






その後は、変動なら変動で、10年固定なら10年固定で色々な金融機関で比較していきましょう。金利以外でいうと、諸費用等もしっかり確認しましょう。





また、繰り上げ返済を考えておられるなら、繰り上げ返済手数料も比較して安いところを選びましょう。さらに細かい話になりますが、固定と変動の切り替えが自由に出来る金融機関もあります。この辺りはあなたの返済計画に合わせて考えていってください。


※フラット35は団体信用生命保険の支払いが別枠になっています。金利だけに惑わされず、どれがあなたに一番合った返済方法なのかじっくりゆっくり考えてください。






今は、インターネットで気軽に返済例の試算や、複数の金融機関への仮審査も簡単に出来ます。住宅ローンは個別性が高いので、借り換えによって具体的にどのくらい得するかは下記サイトで確認してみてください。↓
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☆借り換えが難しいと思われるケース

収入が下がっている方(住宅ローン借入時に夫婦名義で借り入れをしたが、奥さんが退職したりして合計収入が下がっている場合も含む)や、住宅ローンの引き落としが何度か滞ったことがあったり、クレジットカードや携帯電話料金の引き落としが滞った場合も借り換えは難しいです。

〈参考記事〉↓<住宅ローン>携帯料金延滞で家が買えない 審査失格に注意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00000013-mai-bus_all



また、お住まいの不動産の担保価値が住んだ期間分下がっていますから、物件が担保割れしていると借り換えは難しいです。基本的に物件の担保価値以上の借り入れはできませんので、担保価値が下がっている場合はその分を手持ち資金で補う必要があります。

中には物件の担保価値以上の借り入れが可能な金融機関もありますが、そういう金融機関は審査が厳しいです。



まぁ、一度仮審査をされてみられることをオススメいたします。







最後に。

住宅ローンの借り換えで浮いたお金については、是非とも貯金に回して頂きたいと私は考えます。


平均収入の低下、消費税増税や物価上昇、年金受給年齢の延期等、間違いなく私たちの手元に入ってくる金銭は減少していきます。将来の安心がなかなか見えない現在、「下流老人」といった言葉も出てきている時代です。


こんな時代ですから、借り換えで浮いた分は老後資金に回して安心を蓄えることをオススメいたします。



是非とも一度、住宅ローン借り換え、検討してみてください。


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